Development results -- Medical field

開発実績 医療分野

▼株式会社ビットストロング 画像処理関連の開発実績

 

株式会社ビットストロングで承った開発実績を掲載しています。
蓄積した技術ノウハウ・業務ノウハウを駆使し、「分野に特化した」システム開発を行いました。

医療分野

 

医療分野では、PACS(DICOM/放射線)医療画像、病理学/生物等の顕微鏡画像検査/認識、3D画像診断/血管解析/歯科イメージング等の医療画像分野を中心に開発に注力いたしました。

DICOM ▼X線解析 ▼画像解析 ▼画像診断/手術・シミュレータ ▼顕微鏡解析

 

 

 

DICOM

Premium Multi Layout DICOM Print software

概要:医療用DICOMプリンタ向けに開発した独立の出力レイアウト用ソフトウエア。任意のプリント書式によりDICOM画像の配置や簡単な画像処理と、PC環境での簡易なDICOM画像をプリントする機能を持つ。 顧客:某紙製造メーカー
開発時期:2008年7月~2008年12月
開発期間:10人月(累計)
OS/言語:Windows 2000(SP4)、XP(SP2)、Vista(BusinessSP1) Windows、VC++

DICOMプリントシステム

概要:医療機器会社製のCR装置からDICOM画像で出力されたMammo画像の左右に任意ののりしろを付加し、某フィルム会社製のドライプリンタに出力するためのソフトウェア。 開発時期:2008年12月
開発期間:2人月(累計)
OS/言語:Windows 2000(SP4)、XP (SP2)、Vista (BusinessSP1)、VC++

DICOMサーバー BS-pacs Server

概要: DICOMで送られてきた画像を確実に保存、蓄積し、条件にあわせてすばやく提供する本格的なサーバー。

医療フォーマット変換ゲートウェイ BS-DicomConverter

概要:ご利用中の医療機器(例えば心電計など)の出力をDICOMに自動変換、医療画像情報の共有化をアシスト。
DICOMフォーマットへの変換・運用作業がストレスなく完結。

BS-DICOM-HisDll DICOM-カルテ連携DLL

概要:カルテソフトでDICOMサーバの画像ファイルを扱えるように作られたDICOM DLLは、安定したDICOM画像インフラ環境と、カルテソフトの利便性を有機的に連携。 ワークリストサーバーとして検査オード情報を提供。

BS-MWM-Server

概要:病院情報システム(HIS)、医療検査オーダリングシステム、医事会計システム、検査装置(モダリティ)間をDICOM接続するワークリストサーバ。 ワークリストサーバーとして検査オード情報を提供。

 

 


X線解析

X線複数種歯科機器画像システム

概要:歯科医療機器に付属するアプリケーション作成用DLLとして作成したシステム。患者情報管理機能用DLLおよび患者管理データベース、口腔外科用レントゲン写真から骨密度等の解析、画像のノイズ除去、エンボス加工等の処理操作DLLおよび画像データベースサーバーを作成する。 顧客:歯科医療機器および一般医療機器の開発・製造・販売会社
開発時期:2007年3月~2007年12月
開発期間:12人月(累計)
OS/言語:Windows、VC++、C#、LeadTools

歯科X線照射画像シミュレータ

概要:医師やX線技師がX線画像を撮影するときに訓練用として使用するシミュレータソフトウェア。 医事前に取り込んだ顎部のCT画像からX線シミュレータ機により撮影した歯の画像を作成する。 顧客:某大学病院研究室
開発時期:2007年2月~2007年5月
開発期間:8人月(累計)
OS/言語:Windows 2000(SP4)、XP(SP2)、Vista(BusinessSP1)、VC++
分類補足:画像診断/手術・シミュレータ

X線YCRブラウザーソフトウェア

概要: データベースを使用し、医療機器用に撮影されたX線デジタル画像データをファイル管理・分析するソフトウェア。患者情報を登録し、患者のカルテごとに画像を管理でき、画像の回転やトリミング、ガンマ補正、メディアン、ぼかしなどの画像加工と、画像のサムネイル管理、画像内の距離計測などを行うことが可能。 顧客:歯科医療機器および一般医療機器の開発・製造・販売会社
開発時期:2000年ごろ
OS/言語:Windows、VC++、LeadTools

 

 


画像解析

染色体自動分離計測システム

概要:重複した染色体を手動及び自動で分離するモジュール。X型とY型Z型染色体の自動分離が可能。自動分離不可でも補助的なマウス操作で簡単に手動分離が可能となる。分離後、簡単且つ正確な計測が可能。 顧客:顕微鏡商社
開発時期:2005年4月~2005年11月
開発期間:6人月(累計)
OS/言語:Windows、VC++
分類補足:画像診断/手術・シミュレータ、顕微鏡解析

針状ウイルス分離離計測システム

概要:針状のオブジェクトを自動的に認識し、個々のオブジェクトとして切り出し抽出が可能。また、それぞれが独立したオブジェクトかどうかの自動判断が可能。 顧客:某大学病院研究室
開発時期:2006年10月~2006年12月
開発期間:6人月(累計)
OS/言語:Windows、VC++
分類補足:画像診断/手術・シミュレータ、顕微鏡解析

 

 


画像診断/手術・シミュレータ

経胸壁心エコー教育シミュレータ

概要:患者の心臓を心エコー装置により画像化するのと同じ感覚で胸体モデルより走査訓練ができる、全く新しい教育用シミュレータ。
心エコー診断装置は心臓疾患の診断に広く使われているが、医学生及び検査技師には診断技術、技能向上の場が制限されており、本シミュレータは現場からの声を反映して開発された。
本シミュレータを使用する事で、走査技能、診断能力、異常症例など多岐にわたる学習を効率よく行うことが可能。
構成内容:本体表示部、胸体モデル、シミュレートプロープ、臨床正常例データ、教育プログラム

経食道心エコー教育シミュレータ

概要:難しい経食道心エコー診断操作が透明胸体モデルで習熟度が飛躍的に向上。
心エコー診断装置は今日心臓疾患の診断に広く使われており、その中でも経食道心エコー診断法は心臓のみならず血管等を鮮明に画像化するのに無くてはならない診断法となっている。しかしながら、経食道プローブを挿入する操作は多くの経験が必要とするにも拘らず、学習の方法が制限されているのが実情で、本シミュレータはこのような現場からの声を反映して開発された。
本シミュレータを使用する事で、操作技能、診断能力、異常症例など多岐にわたる学習を効率よく行うことが可能。
構成内容:本体・表示部、透明胸体モデル、経食道擬似プロープ、臨床正常例データ、教育プログラム

 

 


顕微鏡解析

顕微鏡画像・運用統合システム Bs-ImageStation

概要:デジタル顕微鏡画像のファイル管理・分析・計測などの一連の作業を行う統合システム。 開発時期:2003年1月
開発期間:30人月

血液モニター BS-ImageInspect

概要:リアルタイムで生きた血液細胞の画像を表示する血液モニター。 特長:
インフォームドコンセント、リアルタイム表示機能、鮮明な画像表示、簡単なピント調整機能、油浸観察の手間が不要、モニタリング性能、シンプルな編集機能搭載、簡単なピント調整機能、世界初 動画像再生、新考案のセンサー方式で臨場感を再現

赤外線カメラ顕微鏡システム BS-ThermoMicroscope

概要:赤外線カメラを使用し、超微小試料の温度測定が可能。
グローバルNo.1のFLIR System社製の赤外線カメラを使用し、超微小試料の温度測定が可能。 非破壊・非接触検査が可能であり、用途としては工業関連(シリコンウェハの内部観察、基板の配線検査)があります。