製品Matrox旧製品情報 》Matrox Odyssey eCL/XCL
製品名称:Matrox Odyssey eCL/XCL
製品資料 1:Matrox Odyssey eCL/XCLシリーズ性能比較
               2:Matrox Odyssey eCL/XCL製品カタログ
                
■商品概要 
Motorola社製G4 PowerPCを搭載した画像処理ボード。 G4 PowerPCは32bitスーパースケーラーRISCとAltivecテクノロジの128bitベクトル演算ユニットを備えています。 処理用のSIMD(Single Instruction Multiple Data)モデルを使用するとともに1サイクルあたり16pixelまで処理できます。 キーコンポーネントは独自のASIC(Matrox Oasis)。近傍演算・画素間演算・LUP演算を高速化するPA、メインメモリコントローラ、リンクコントローラ、CPUブリッジの機能を包含しています。
主な特長

Motorola社製G4 PowerPCを搭載

Matrox 独自のASIC Oasis を搭載

◆DDRメモリ

◆PCI-XバスI/F

◆プラグインモジュール

◆Windows XP / 2000に対応

◆PCI/PCI-Xボード- ユニバーサル64bitカードエッジコネクタ

◆733MHz MPC7445(133MHz MPXバス)

◆256MBの167MHz DDR SDRAMメモリ

◆8MBフラッシュEEPROM

64bit 33/66MHz 5/3.3V PCIと66/100/133MHz PCI-XホストI/F

◆DDRメモリ

◆PCI-XバスI/F

◆プラグインモジュール

◆Windows XP / 2000に対応

◆PCI/PCI-Xボード- ユニバーサル64bitカードエッジコネクタ

◆733MHz MPC7445(133MHz MPXバス)

◆256MBの167MHz DDR SDRAMメモリ

◆8MBフラッシュEEPROM

64bit 33/66MHz 5/3.3V PCIと66/100/133MHz PCI-XホストI/F

最先端のパフォーマンスを備え、進化するアーキテクチャ

Matrox Odyssey eCL/XCLは、最新の既成テクノロジーとカスタムテクノロジーを、確立されたアーキテクチャ内で最適に組み合わせ、最先端のパフォーマンスと価値をお届けする第四世代の画像処理ボードです。Matrox Odyssey eCL/XCLは半導体検査、医療画像、印刷検査、表面検査と信号処理アプリケーションなどの要求に対してデザインされたものです。これは数百MB/secのデータ取り込みや処理速度必要のアプリケーション、またPCが他のシステムアクティビティにより過負荷アプリケーションに対して最適なものです。最高水準の技術Matrox Oasis ASIC 最新技術の専用プロセッサとルータASIC、DDRメモリ、そして PCIeTM/PCI-XRが、Matrox Odyssey eCL/XCL上で連動し、1つの画像処理ボードに比類なきパワーを与えます。Matrox Imagingの前世代の画像プロセッサと互換性のあるプログラミング環境を通して、このパワーと順応性すべてにアクセスし、精巧な画像処理や分析アルゴリズムを取り入れています。
最高水準の技術Matrox Oasis ASIC
Matrox ImagingのデザインしたOasis ASICはMatrox Odyssey eA/XAに対して必要なコンポーネントです。高密度チップMatrox Oasisは、CPUブリッジ、リンクスコントローラー、主要メモリコ ントローラ、ピクセルアクセラレーターから構成されています。
メモリコントローラ
Matrox OasisはDDR SDRAMメモリを128-bit幅で管理するためのごく高効率コントローラを有しています。167MHzで動作し、5GB/sec以上のメモリバンド幅をサプライするように、DDR SDRAMメモリをコントローラとつがなります。このような充分なメモリバンド幅が、メモリI/Oの連動操作のためのPAパフォーマンスを維持しながらも、Odyssey eCL/XCLに過重なビデオI/Oへの快適な操作を実現のものとしてくれるのです。
ピクセルアクセラレーター
ピクセルアクセラレーター(PA)は、並列プロセッサコアで、 近傍処理隣接画素、画素間演算やLUTマッピング操作などを加速 します。すべて並行に動く64のアレイ処理要素 (processing element)から構成されています。それぞれの処理要素には、乗算 累積ユニット(multiply-accumulate unit, MAC)と、演算論理 ユニット(arithmetic-logic unit, ALU)があります。