弊社創設以来、特に力を注いできた分野が、画像系アプリケーションの開発です。これまでにインターネット画像識別ロボットなどいくつかの特許を申請、多数の財団法人や公益法人助成金の給付を受けるとともに東京都から優良ベンチャービジネスとしての認定も受けています。中でも産業分野で常に求められているマシンビジョン技術（人間の目を代替する画像処理技術）では、画像処理の専門家が長年研究を重ね、独自のノウハウを蓄積して参りました。それらの画像処理技術は産業画像検査のみならず、医療画像解析、一般業務用デジタル画像処理、そして一般ITサービスへと応用し、独創性に富んだ製品・サービスの提供を実現しております。
産業分野において、人間の目を代替をする画像処理技術が常に求められています。人間の目を代替できるマシンビジョンは、外部環境の変化に影響されず、正確かつ迅速、安定的に機能しなければなりません。弊社の画像処理システムは、画像処理の専門家（Ph.D）の長年の研究成果と業務ノウハウを基に、産業用か ら一般ユーザー向けまで、他社には真似のできない、独創的なシステムであると自負しています。
弊社の画像処理技術のもうひとつの応用分野は、医療画像機器、医療画像解析分野です。医療分野の画像インフラであるDICOM関連については、DICOMサーバ、GateWay（Worklist サーバ対応）、MWM サーバ、カルテソフト連携DICOMDLLなどの製品ラインアップを用意しています。主に中小医療機関に向けて低コストでのご提供を実現しています。また、弊社の画像処理ソフトが バンドルまたは内蔵されている医療画像機器も多く、それらは日本各地の大規模病院にも納入されています。血液検査会社、大学などの研究機関からのご依頼を受けてこれまで数多くの画像解析案件を手がけ、なかでも画像オブジェクトの分離、計数、計測などを得意とする技術です。
高度な画像認識技術で、写真上の物体の形と色、背景の色、レイアウトを自動解析。キーワードを入れることなく、大量のデジタル写真からお望みの画像を検索できます。この画像検索の基礎技術はNTTサイバースペース研究所様のものであり、当社はこの技術を基に、さまざまな応用技術・周辺技術をご提案しております。
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