■商品概要
ハンディ型リーダー機HRI-1100、複雑のリーダーでデータ交換、リーダーと設備でデータ交換機能を有し、1次元、2次元コードを読み取り、ポイントとポイントでの無線データの通信機能を有します。順調に通勤、物流、サプライラインと小売POSの在庫コントロールシステムに応用されています。
■主要機能
内部メモリ、Bluetooth通信を搭載したモデル。複数アイテムのデータをメモリ保存させ、まとめてPCへ送信することが可能です。
バーコードリーダーと同時に操作できます。
手動で操作する時、基幹システムにデータを輸入してリアタイム管理し、CSVファイルでエスポートします。
ハンディ型リーダー機とパソコンは見えない線で結ばれていて、読み取ったデータは瞬時にパソコン側(J-cas light)に送られます。
大量の商品を早く一括読み取り、持出や棚卸にかかる時間コストを大幅に削減する事ができます。
■操作流れ
1.ICタグ取付け作業
入庫した商品や持ち出しの際、商品に対してICタグを取り付けていきます。
2.バーコード・ICタグ゙読み込み作業
ハンディ型リーダー機で商品のバーコードとICタグを、1回の動作で情報を読み取ります。
3.J-Casへの登録
ハンディ型リーダー機には無線機能が搭載してますので、読み取ったデータはほぼリアルタイムにJ-Casへと転送いたします。
4.商品の持出棚卸管理
持出の場合は、専用リーダー機で一括読み取りができます。同時に基幹への登録も行います。この時点で棚卸も格段にスピードアップします。
5.催事・展示会
催事・展示会では販売した商品のICタグを切り離して、保管しておきます。
6.持返商品管理
持返後、J-cas Lightで販売・商品の有無等を管理します。もちろん一括読み込みします。
7.基幹システム登録
J-Casで読み取った情報は基幹システムへ送信され、在庫状況の連携が可能です。
8.基幹システムでの管理
基幹システムでのリスト出力によって、今まで通りの管理ができます。
9.初期化作業
余ったICタグはまとめて初期化が可能です。次回の使用時にも再利用していただけます。
■注意事項
◆ ほぼすべての商品に対して、ICタグの取り付け作業及びバーコードの読み込みが必要となります(初回のみ)。
◆ 既設の基幹システムのカスタマイズが一部必要となります(初期導入時のみ)。
■主要特長
◆ ICタグ管理により、1つずつのバーコード読み取り作業が無くなった分、業務効率化により管理の時間が大幅に短縮できます。
◆ 基幹システムと在庫データの連携を行いますので、伝票処理や在庫管理等は今までどおりの作業で可能です。
◆ 毎月末の棚卸し時について、大幅な時間短縮及び必要人員を削減することができます。