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   画像入力・処理ポート
Matrox Helios eCL/XCL

製品カタログ シリーズ性能比較

コンベンショナルなPCIバスと互換性のある高性能拡張仕様であるPCI-X技術を搭載した超高速画像入力ボードです。基幹コンポーネントは独自のASIC(Matrox Oasis)。
PCI-Xコントローラとの強力なプロセッサコアの組合せにより、ホストCPUを画像フォーマッティングと前処理のタスクから解放します。

  ■ 主な特長
  • ◆x4 PCIeTM (eCL)またはPCI-XR (XCL)カード2つの完全に独立したBaseまたは1つのFull
  • ◆BASE構成2台またはFULL構成1台のカメラ制御
  • ◆最高85MHzのチャンネルリンク速度
  • ◆取込み 最高680 MB/sec
  • ◆DDR SDRAMメモリ 最高512 MB
  • ◆ 4GB/秒を越えるメモリ転送速度
  • ◆ メモリ帯域幅 5 GB/sec 以上
  • ◆別売りのMatrox Imaging Library (MIL) を使用してプログラム
  • ◆ シリアル通信はPC COMポートとしてマッピング
  • ◆強力な前処理コア 最高 100 BOPS2
  • ◆32/64-bit MicrosoftR WindowsR XP/VistaRおよび32/64-bit LinuxRをサポート
  ■ 非常に優れたビデオ取り込みレート
Matrox Helios eCL/XCLは高機能Camera LinkRフレームグラバの新しい基準です。それはPCIeTM/PCIX R技術を活用します。当該技術は単一ボードによる方法に先例無しビデオ入力速度を実現し、ほとんどの厳しいCamera LinkR カメラを容易に受け入れられます。 Matroxによって設計されたカスタムASICは、強力なプロセッサコアを結合し、 画像の構成および前処理タスクからホストCPUを軽減します。これらの特徴は、今日 と明日のビジョンアプリケーションに必要とされるパワーと柔軟性をMatrox Helios eCL/XCLに提供します。
  ■ 完全な Camera Link TM フレームグラバ<eCL/XCL>
Helios eCL/XCLは2つのバージョン即ち全く独立な2台のBASEからなるカメラから同時に取込めるデュアルBASE版及びBASE / MEDIUM / FULLからなるカメラ1台から取り込めるシングルFULL版から選択できます。 いずれのバージョンもカメラリンク規格の任意のエリア、ラインスキャン カメラより最大速度で取込みが可能です。
  ■ 高性能ホストバスインターフェースの選択
4レーン(x4)PCIeとPCI-Xは、HeliosシリーズをホストPCに 接続するためのインターフェースです。PCIeのVersion 1.xは、 2.5GHzでx4上を最高時で1GB/secの転送能力を発揮しま す。
Helios XAおよびXCL の採用するPCI-Xは、コンベンショナルなPCI バスと互換性の有る高性能な拡張仕様です。Version 1.0 では最大64- bit、133MHz迄の物理的接続をサポートしており、最高時で1GB/secの 転送能力を発揮します。PCI-XはIntelとSeverworksのChipset技術によ りPC標準を確立しています。
  ■ 最先端技術のMatrox Oasis ASIC
Matrox ImagingはMatrox Helios eCL/XCLの極めて重要な要素 Oasis ASICを設計しました。高密度チップのMatrox Oasisはリンクコ ントローラ、メインメモリコントローラ、ピクセルアクセラレータを統合 します。
  ■ ピクセルアクセラレータ
Pixel Accelerator(PA)は近傍演算、画素間演算、LUT演算を高速化 する並列処理エンジンです。PAは並行処理できる64個の処理ユニットから構成し、それぞれのユニットは乗算(MAC)ユニットと数値論理演算(ALU)ユニットから構成しています。 MACユニットはコンボリューション演算のために1サイクルあたり40bitの 演算器で1つの16bitx16bit、2つの8bitx16bitまたは4つの8bitx8bitの乗 算をこなします。40bit演算器は16×16のカーネルで16bitの係数とデー タによる演算でもオーバーフローしません。さらにPAアーキテクチャはシンメトリーなカーネルならば4倍スピードで処理でき、ALUは広範囲の数値論理演算が実行できます。ALUによりメモリアク セス回数を減らしメモリI/Oを加速するために1サイクルあたり1命令でピ クセルあたり最高256の命令を実行するようにプログラムすることが可能 です。PAは4つの入力バッファ(MACでは1つ)と4つの出力バッファにアクセスできる結果として、4つの画像の平均化など処理を1回のパスで実行できます。動作周波数は167MHzで、 最高100BOPS (Billion operations per second)まで実行可能です。
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