顕微鏡画像運用統合システム Bs-ImageStation
- ■クリック操作の簡単設計
- ・使用頻度の高い機能を充実、ボタンをクリックするだけで簡単に操作できます。
- ■豊富な画像処理機能
- ・フォーカス合成
- ・長さ及び面積の計測
- ・画像上の描画など画像処理機能を搭載
- ■豊富な出力形式
- ・計測した結果はCSVファイルに保存ができ、Excelに転送が可能
■画像管理:保存データのフォルダを一覧表示し画像選択が容易。サムネイル表示ではサイズもボタン一つで選択可能。
■豊富な画像フォーマットに対応:TIFF,BMP,JPEG,GIF,PNG データ取り込み、TIFF,BMP,JPEG,GIFデータ保存に対応。
■TWAIN デバイス対応:TWAIN 対応機器からデータ取り込み
■自動保存の設定:画像を指定された先に指定された名前やフォーマットで自動保存。
■多彩な表示オプション:指定フォルダに画像を保存し、サムネイル表示にして画像の一覧表示、計測の基準となる
参照画面をつねに画面に表示させることが可能。
■画像ファイルのリネーム・フォーマットを一括変換:指定画像の名前やフォーマットを一括変換・保存。
■画像比較:複数画像を縦横並びで比較
■キャリブレーション
・スケールバーの挿入
・簡単に長さによる実値補正ができ、スケールバーの挿入も可能です。
■計測機能
・画像長さ計測モード
-マウスで指定して直線 ・曲線の距離を計測
・画像面積計測モード
-選択範囲内の指定色のピクセルをカウントして面積を計測、マウスで描いた閉曲線内の面積計測
・データ出力機能
-計測データが一覧表示され、CSVファイルやクリップボードに出力できます。
■描画機能
・画像上に矢印や四角形や文字などの挿入及び編集ができます。
■自動計測
・指定された画像領域を自動 ・手動で2値化し、ノイズ除去 ・穴埋め、計測(ラベリング)ができ、検出されたオブジェクトの個数 ・面積 ・周囲長など自動計測が可能。
■複数の蛍光画像の重ね合わせ合成
・励起波長ごとに取り込んだ多重染色標本の各カラー画像を重ね合わせた画像合成することができます。
■染色体分離モジュール
重複した染色体の手動・自動分離モジュール。
X型とT型染色体の自動分離を行ない、簡単で正確計測が可能になります。
(1)X染色体自動分離 (2)T染色体自動分離 (3)X染色体手動分離
■針状ウイルスの分離モジュール
針状のオブジェクトを自動的に認識、それぞれが独立したオブジェクトかどうかを自動判断。
■一般画像オブジェクトの自動分離モジュール
東京都などから複数の助成を受けた技術で“オブジェクト分離、計測”の受託開発の過程で生まれた汎用性のあるモジュール。
詳細資料
■複数の蛍光画像の重ね合わせ合成
複数の蛍光画像の重ね合わせ合成励起波長ごとに取り込んだ多重染色標本の各カラー画像を重ね合わせた画像合成することができます。
■カメラ技術で培った画像補正
複数個所に焦点を合わせるマルチフォーカス合成、画像計測に欠かせないレンズ歪み補正、重なりを持つ複数枚の画像を一枚の画像に連結する画像連結など、各分野で培った柔軟な画像合成を行えます。
■ダイナミックレンジ
ハイダイナミックレンジ(HDR: High Dynamic Range)画像を使用することによって撮影後に露光の調節が可能になり、ぼかしなど自然に見える現実世界の照明
効果を、必要に応じて再現することができます。
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