新卒採用 ビットストロングのモノ
学生の皆さんにビットストロングではどのような製品やシステムをつくっているのかを知っていただくために、ここではわかりやすい言葉で説明します。
医療画像製品
DICOMとは?
DICOMとは【Digital Imaging and Communication in Medicine】の略で、 簡単に言うと【医療用デジタル画像と通信の規格】の事です。 医療(病院)で使う画像(レントゲンや内視鏡写真など)と、それの通信(送受信)の事だと思って下さい。
- BS-DicomConverter(DICOMゲートウェイ)
- HIS(病院情報システム)、RIS(放射線情報システム)対応で、検査予約情報の取得、患者情報の入力の手間を大幅に省略出来るシステムです。レントゲンなどの検査の予約や、電子カルテの更新、他科への転送などが電子データでやりとり出来ます。
- BS-Pacs Server(BS-パックス サーバ Ver.1.50)
- BS-DicomConverterの、中小の医療機関をターゲットにした低価格版です。
大学病院のような大きな医療機関ではない中小医療機関に合わせた機能を搭載しています。 - BS-MWM Server(MWMワークリストサーバ)
- 病院情報や患者情報などのデータや医事会計システムなどと、検査装置をDICOMに接続する専用のサーバです。検査装置を使用する際に手入力のミスをなくし、迅速な処理をします。
- BS-DICOM His DLL(DICOM-カルテ連携)
- 電子カルテソフト上でサーバに格納してあるレントゲン写真などの画像を読込んで、JPEGやBMPに変換(画像の種類の変更)したり、リサイズ(画像の大きさの変更)が出来ます。
- BS-ImageStation(顕微鏡デジタル画像統合システム)
- デジタル顕微鏡の画像(ウイルスや細胞など)の管理、分析、計測出来ます。面積や長さなどを自動的に読み取り、その結果をCSVファイル(Excelのような表)に保存します。数の子や納豆の写真から、何粒あるが自動で数える事も出来ます。
- BS-ImageStation(オブジェクト分離計測パック)
- 重複した染色体を手動・自動で分離します。X型とT型染色体を自動分離し、 簡単で正確な計測が出来ます。また、針状のウイルスを自動で認識し、 それが1つの独立した物であるか(単に複数のウイルスが重なって見えるだけかどうか)を自動で判別します。